プレスリリース

　「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社：東京都港区、代表取締役社長：川島 直也、以下当社)は、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元に、毎月プレスリリースで発表している全国での中古マンション価格*1のランキング・相場推移について、2022年の発表内容を振りかえり、この1年での注目トピックスを調査。
　その第1弾として、2022年の中古マンション価格ランキングにおいて、年間を通して上位5位までを占めた東京都千代田区・中央区・港区・目黒区・渋谷区の5区について、町名単位での2022年中古マンション価格の最新ランキングを発表いたします。

1～8月は港区が1位であったが、9月以降は千代田区が1位に。10・11月は両区とも推定価格が1億円を突破。3位は9月のみ中央区であったが、その他の月は渋谷区。目黒区は1～11月で5位をキープ。

• 該当5区内で最新の推定価格がもっとも高かったのは「千代田区富士見」で、70㎡推定価格は約1億8,000万円。
• 4位「港区虎ノ門」、5位「港区麻布台」と、2023年に注目度の高いエリアがランクイン。
• 31位までは推定価格が1億円を突破。
• トップ50の町名は、港区20町名、渋谷区14町名、千代田区12町名、中央区4町名。いわゆる「都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」に含まれる4区での価格の高さが際立った。
• 各区におけるトップの町名は以下の通り。
  　　　千代田区　富士見　　1億7,988万円(1位)
  　　　中央区　　銀座　　　1億340万円(27位)
  　　　港区　　　元麻布　　1億6,095万円(2位)
  　　　目黒区　　下目黒　　8,682万円(63位)
  　　　渋谷区　　宇田川町　1億5,741万円(3位)

*1 当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。
※2022年12月23日現在の自社データより算出。
※町名ランキングは、東京都千代田区・中央区・港区・目黒区・渋谷区の5区内で、2022年1～12月の販売物件数が15件以上ある128町名を対象に作成。
※本リリースは調査内容の一部を抜粋したものとなります。ランキングの全データは、以下URLのデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20221227/data.pdf
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー 調べ】と明記し、下記ページへのリンクをご挿入ください。
https://www.mansion-review.jp/

※101位以下はデータ集に掲載
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20221227/data.pdf