【購入体験記】周辺相場より2割も安く！売れ残り気味の不整形地で購入成功した話

購入地付近の土地を色々見て回り相場を掴んでいたが相場よりも２割以上安く手に入れる事が出来たから満足。

１０区画ほどの分譲地だが、空いているこの土地だけ正方形でなく台形になっていて宅地としてプランを工夫しないと少し活用しにくい。

３８０万円に対し３０万円。

価格交渉は失敗に終わったが、住宅の方で仲介手数料を少し値引きしてもらうことで、取引に係るコストを抑える事が出来たから。

安く買えた要因は、分譲地で土地の形が正方形でなく、台形だった為値段設定が相場よりも安く設定されていたことが非常に大きな点として挙げられます。またその区画だけ数年以上売れ残っており、不動産会社としては相場よりも安くても早く捌いてしまいたいという思惑もあったものと思われます。周辺の相場観を養い、不動産に関する勉強も少しした事も、ふっ掛けられずに済んだ事に繋がりました。その全てが結果として安く買えた事に繋がったと思います。

まず、周辺の土地を散々見て回り、購入しようとしている不動産の価格が相場に対して、安いのか高いのかをまず把握することが重要です。安いのであれば価格面はそれで良いし、高いのであれば何故高いのかを調べる必要があります。高い理由が分かったら、相場よりも高い分の金額と理由を天秤にかけて理由の方が重ければその高い分は妥当と思います。理由が重いというのは何より、あなたが「それだったら仕方ない」と納得できるものだからです。後、不動産取引に係る印紙代や取得税など表面化されにくいコストも頭に入れておいた方が良いです。