【購入体験記】安さの秘密は土地の入手経路 旧公社の分譲マンションを安く買えた話
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不動産ディベロッパーや、マンション分譲事業も手掛ける大手企業などが、もともと所有していた広大な敷地をマンションにして販売する、というケースがあり、そういった場合土地の仕入れコストが安く住んでいることから、周辺の相場より売り出し価格が安くなることがあります。 今回は旧公社が保有しているもともと社宅だった土地を分譲マンションとして売りに出したケースのようですね。 全ての場合に当てはまるわけではないと思いますが、割安で買いたい、と考えている方は、こういった開発の話がどこかに無いか、探してみるといいかもしれませんね。
成約価格に満足した理由はなんですか？
予算の範囲内で満足な部屋を購入できました。駅から近く、閑静な住宅街なのに土地そのものが安かったので十分な広さの部屋を購入できました。
なぜ価格交渉をしなかったのですか？
そもそも予算より安かったので交渉しようという気持ちになりませんでした。マンションを購入したのが販売開始から一年近くたっていたのと、一斉入居一ヶ月前だったこともあり３０万円のギフトカードがついてくるのがわかっていたので交渉する気はありませんでした。
不動産会社のサービスが不満だった理由はなんですか？
残り物件だったからか、非常に丁寧に「なぜこの土地なのにこの価格の安さで販売できるのか」「アフターケアの充実度」その他もろもろを説明してもらえました。
不動産購入の総合レビューを教えてください。
マンションを安くかえた大きな要因は、この土地に以前旧公社の社宅があったからです。本来なら土地の入札があるので、それなりの値段になるのですが入札なしで手に入ったとのことで付近に建つ同じ広さのマンションの8掛けくらいで購入できました。あと高層階を希望していなかったことも安く購入できた要因だと思います。
今後取引をされる方へのアドバイスはありますか？
新築、中古を問わず、まずはまわりの物件と比べてみることをお勧めします。そして治安がいいのかどうかもよく調べた方がいいと思います。お子さんが小さいなら将来通うであろう小学校中学校の距離も測っておいた方がいいでしょう。アフターケアの充実度も非常に大事かと思います。一生の買い物になりますので悔やむ面は一つでも減らした方がいいと思われます。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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