【購入体験記】不動産購入はタイミングが大事、だけど読めない。日々の相場情報収集がキモ
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バブル崩壊後、リーマンショック後、オリンピック開催決定、2020年東京オリンピック開催など、経済が動くタイミングは不動産の価格の相場も大きく上下します。 そういった大きな出来事が都合よく読めて、かつ自分が家を買いたいタイミングであればいいですが、まずそんなことは無いですね。 漠然と、5年以内に家を持とう、と考えるなら、その日から不動産の相場は調べ始めるべきですね。動くべき時に動けるよう、常に不動産の高い、安いが判断できるよう知識を蓄えておきましょう。 不動産会社の話も分かりやすくなります。 今回はオリンピック開催決定直前に購入出来た方の体験記です。
成約価格に満足した理由はなんですか?
始めの売り出し価格より交渉で下げていただきました。購入決定後、オプションで設備をアップグレードした物件であることがわかりました。
値引きの理由は何でしたか?
本来売主さんが撤去する予定のエアコンや照明、ブラインドはそのままでいいと言いました。値引きはあくまで希望ですともお伝えしました。
提示価格いくらに対する、いくらの交渉がありましたか?
30万円の値引きを希望したところ、50万円値引きしてくださいました。
不動産会社のサービスに満足した理由はなんですか?
売買契約だけでなく、住宅ローンの申請なども手伝っていただき、当時住んでいたところまで書類を取りに来てくださったこともありました。
不動産購入の総合レビューを教えてください。
2013年春の購入で、東京オリンピック開催前に購入できたのは安く買えた要因の一つだったと思います。開催決定後は(消費増税の影響もありますが)新築だけでなく中古マンションも値上がりしました。
また、不動産に求める条件に優先順位をつけて、その他の条件については柔軟に物件を探したのもよかったと思います。具体的には、立地(駅からの距離)にはこだわりましたが築年数は1981年以降なら可としました。
今後取引をされる方へのアドバイスはありますか?
実際購入した物件に出会うまで、いいと思った物件がすぐ売れてしまうという経験を何度かしました。希望のエリアと譲れない条件を絞り、ある程度ネットで調べて周辺相場をつかんでおくといいと思います。自分が気に入った物件はほかの人も気に入ることが多いので、これと思ったら早めに購入の意思を伝えるべきだと思います。そのために、引っ越しを希望する時期より早めに物件探しを始めました。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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