【購入体験記】景気の悪い時ほど買い時 不動産売買で損をしないために
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不景気の時こそ不動産購入に動くべきだ、というご意見の方の体験記です。 安く買って高く売り抜ける、というのは資産を形成するうえで基本原則です。高い時期にどうしても買わなければならない、という事情が無ければ、不景気の波に合わせて購入し、好景気の波が来たら高く売り抜け、また割安な資産を見つけて購入する、という流れで不動産による資産形成を成功している方は実はかなりいらっしゃいます。 この方は高く売り抜けることは出来ませんでしたが、6年間の住宅支出が100万円で済んだという優良取引が出来た方ですね。 参考になるご意見、どうぞご参照ください。
成約価格に満足した理由はなんですか?
現金で即買い取るといった交渉をしたので、すぐに50万円値下げしてくれました。
オーナーさんがバブルの時に投資のために購入していた物件だったのですが、急にお金が必要になって売却する事になったのでそういった交渉が出来たのだと思います。
値引きの理由は何でしたか?
現金で即買い取るといった事を申し出たら、すぐに取引したいといった事をオーナーさんが言ってきたのでこちらの希望の値引き価格での取引が成立しました。
提示価格いくらに対する、いくらの交渉がありましたか?
提示価格1300万円に対して、50万円の値下げをお願いしたので、購入時には1250万円で購入する事が出来ました。
不動産会社のサービスに満足した理由はなんですか?
実は私が妊娠していて早く新居に住まいたかったので、そういった要望にしっかり応えて早急に住めるようにと不動産屋の担当者の方が手配して下さったので大変満足しています。
不動産購入の総合レビューを教えてください。
立地の良い中古マンションが格安で購入出来た一番の理由は、世の中が不景気だった事が一番大きいと思います。
その当時はちょうどあちこちの中小企業がどんどん倒産していた時期なので、不動産の価格も下がっていたのです。
それで立地の良い中古マンションを格安で購入する事が出来ました。
その後6年程住んでまた売却したのですが、購入価格からマイナス100万円といった風に高値で売却出来たのも、不景気の時に格安で購入出来たおかげだと思っています。
今後取引をされる方へのアドバイスはありますか?
不動産の売買で徳をしたり、利益を出すためには、世の中の景気が良い時に現金を出来るだけたくさん貯めておいて、景気が悪くなった時に最安値で立地の良い物件を出来るだけローンを組まずに現金で購入するのが一番賢い売買の仕方だと思います。
そしてまた景気が回復してきて、好景気になった時や物価が上がった時にすぐに売却すると良い値段で売れたり、利益を出す事が出来ます。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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