【購入体験記】住み慣れた街で中古戸建て購入。購入後判明した経年劣化や不動産会社の対応に不満が残る話
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住み慣れたアパートの近くで見つけた物件。ほとんど入居されてなく見た目のきれいさに納得して購入した中古戸建て。 住んでみて初めて判明した経年劣化のうち、雨漏りと古いアンテナ撤去に思いもよらない修繕費と撤去費用がかかってしまったとか。購入時に指摘できなかったことに悔やんでいるそうです。 このほかにもアパート管理している不動産会社経由で入手したチラシ。チラシだけもらうつもりが結果手数料を支払ったことやチラシに記載されていた内容と異なることなど、購入自体は成功としながらも購入までの経緯に疑問が残る点が多数ある内容となっています。
なぜ一戸建ての購入を選んだのですか?
マンションの場合は修繕費や管理組合費など月々の支払いが発生してしまう。また、隣りや上下の部屋との騒音トラブルが起きてしまいかねない。住民の活動(清掃や組合)にも参加せざるをえなくなる。その点、戸建の場合は自分で修繕出来るのが最大のメリット。また、近所付き合いもマイペースで出来る。自分が掃除をするついでに道路の掃除をしたりなど、自発的にできるところが良い。
なぜ中古物件を購入することにしたのですか?
アパートに住んでいた頃、不動産屋の店先に貼り出している物件情報を見るのが好きで、その時見つけた物件。購入理由の一番はやはり値段。周辺はファミリー層向けの物件が多く、中古でも4000万円位が普通だったが、狭小住宅の為安かった。そして、住み慣れたアパートの近所だったこと。町の治安、交通、買い物などの利便性は気に入っていたので安心だった。
不動産会社のサービスが不満だった理由はなんですか?
住んでいたアパートの更新手続きでお世話になっていた不動産屋。他店で見つけた物件情報と同じ物件チラシが有ったら戴きたいとお願いしたところ「いいよ、探しておくから取りに来て」と言うことだった。チラシを戴き、販売している不動産屋に直接連絡を取るつもりだった。チラシを取りに行くと、既に販売先と連絡をとっており、最終的に中間マージンをとられた。
現状の生活に満足していますか?
購入の際、販売先の不動産屋と初めて対面し「リフォーム済みとチラシに記載されているが本当か?」と質問したところ「掃除をしただけ」とのことだった。ほとんど入居されなかった物件の為、見た目は内外共に綺麗で納得して購入したものの、やはり、住んで初めて判明した経年劣化部分は有った。その一つが雨漏り。(軒下の穴から雨が吹き込む)そして古いアンテナ。修繕費に撤去費用がかかった。自分に見る目が有ったら、購入時点で指摘出来たことなので悔やまれた。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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