【購入体験記】老朽化が進んだ団地生活に限界。子供の体調の事も考え一戸建てを新築した話

以前は古い社宅団地（五階建て）に居住しておりました。上階ならば良かったのですが、一階でしたので風の通りも日当たりも悪く、押入の中や玄関はカビの温床でした。畳を上げてみれば基礎の木枠の下に土が見え、これでは室内で対処しても無理だろうとのことと、子供がまだ小さくアレルギーがあり、さらに気兼ねなく走り回れるようにとのことで一軒家にしました。

金額的なこともあり中古物件も何件か見て回りましたが、希望に叶う場所に土地を見つけ、そこから新築へ繋がっていきました。今まで住んでいた築４０年以上の社宅生活を考えると、やはり綺麗な新築に気持ちよく住みたいと思ったのが本音です。風呂やキッチンなど、一から選定していく新鮮さもあります。新築の特に良かった点は、床暖房を設置できたことです。

打ち合わせ回数は２週に一回ほどで、こちらの要望もいろいろ聞いて下さり、建築士の方もプロの目で意見を下さり、全体的には満足です。

現状の生活にとても満足しています。１０区画ほどあったので、ちょうど同時期に建てたご近所さんとも良いお付き合いが続いていますし、一軒家ならではの庭での作業やBBQなども楽しんでいます。ただ、リビングを横長に広く取ったため、言われてはいたものの地震の時には少し揺れます。そこが少し後悔している点でしょうか。