【購入体験記】物件を細かくチェックして交渉材料GET!気になったことは全部言って安く買えた話
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価格交渉において、交渉材料を提示して納得できる価格まで下げてもらう、という作業が必要になります。 今回は気になる箇所をとにかく伝えられるだけ伝えて、可能な限り引いてもらえた、というケースです。 かなり物件を細かく見て、手抜きが感じられたりする箇所は修正してもらう、というのも交渉の一つです。入居後に不具合を発見して手直しをする場合、買主側が負担することにもなります。(売主負担か買主負担かどうかはケースによる) この体験記で明言はされていませんが、リフォーム済みの物件で売主さんは不動産会社さんだったようですね。リフォームの仕上がりに手抜きがあると思えば指摘して、納得のいく状態で引き渡してもらえるよう粘り強く交渉すること住替え成功の秘訣のようです。
成約価格が不満だった理由はなんですか?
実際に済んでみると不満な点がたくさん見つかったので成約価格をもう少し下げてもらっても良いかと感じています。
値引きの理由は何でしたか?
キッチンやシンクなどに劣化した部分があったこと、カーペットの貼り方が雑なので割引してくださいといいました。希望にそって貼り直すと言われました。
提示価格いくらに対する、いくらの交渉がありましたか?
提示価格は100万円程度の割引だったのですが、結果的には60万円程度割り引いてもらって、さらにカーペットを貼り直してもらいました。また壁紙やコンセントの位置なども変えて欲しかったのですが、できないということだったので、その分の値引きをしてもらうことに成功したのですが、排気口などに関しては自己負担ということになりました。
不動産会社のサービスに満足した理由はなんですか?
中古物件にもかかわらず部屋を綺麗にしておいてもらったことに満足しました。風呂場などのクリーニングもしてあったので清潔でした。
不動産購入の総合レビューを教えてください。
安く購入するためには不動産業者に様々な点で意見をすることです。それによって不動産業者が譲歩できる範囲では一定の成果が見られました。また気に入らない点がある場合にはそのことをはっきりと伝えて、買う意志があるけれども、不満に思っているポイントを改善してもらえないと購入するのが難しいということを伝えたことが割引価格で不動産を購入できた要因です。
今後取引をされる方へのアドバイスはありますか?
マンションを購入する場合にはカーペットの端の部分や壁紙の隅々まできちんと施工されているかチェックをして、コンセントなどの位置を確認したりすることが大切です。細かい部分をしっかりと見ることによって、手抜きをされた部分が見えてくるのでそれをはっきりと不動産業者に伝えることで譲歩を引き出すことができるので、結果的にある程度の値引きに成功しました。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
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