【購入体験記】「譲れぬ条件」と「譲れる条件」 不動産に求めるものを明確化して成功した話
- 2464 views
まとめると

今回の購入体験記では良い言葉出てきます。 購入条件の整理とはどういうことか、高額な不動産を購入するとはどういうことか、考え方を学ぶのに非常に良い内容となっています。 漠然と不動産探しをしている方、決めかねている方はこの考え方を参考にしてみてください。
①購入時期・種別/②エリア/③今回の購入は失敗?成功?/④成約価格は満足?不満?/⑤価格交渉の有無/⑥不動産会社のサービスに満足した?不満だった?
①購入時期・種別 → 2002年3月に中古不動産を購入
②エリア → 神奈川県横浜市旭区
③今回の購入は失敗?成功? → 成功
④成約価格は満足?不満? → 満足
⑤価格交渉の有無 → あった
⑥不動産会社のサービスに満足した?不満だった? → 満足
成約価格が満足だった理由
自己資金の関係で場所と広さを優先するなら崖の上などの立地は好条件でないのをあきらめていましたが、新幹線沿いということで平らな立地が選べたことはとても満足しています。
値引きの理由は何と言いましたか?または、 言われましたか?
もともと自己資金の少なさは不動産屋には言ってありました。こちらからは交渉はただ「もう少し何とかなりませんかねー」だけでした。
提示価格いくらに対する、いくらの交渉がありましたか?
不動産屋が「ここまでならなんとかなる」と言ってくれました・本当はもっとなんとかなったのかもしれませんが。
サービスの満足の理由を教えて下さい
自己資金の少ない私にも親身になり探してくれました。いいところがあるとすぐに電話をくれ度々不動産屋と見に行きました。担当の人が本当に親身になってくれたからです。
不動産購入の総合レビュー
今の住宅は本当に安く買えました。新幹線沿いという条件だけであとは何もなし。当時の物件相場より15%程安かったと思います。それにはまずあきらめないこと。とにかく足しげく不動産屋に通うことが一番大事です。いろいろ聞くと持ち家のノウハウも徐々に備わってきます。雑誌などの情報だけでは不十分です。机の上に候補のパンフをずらりと並べ考えるタイミングは少ないです。でもそれでも自分の中の「譲れぬ条件」と「譲れる条件」とは明確にしておいたほうがよいです。
今後取引をされる方へのアドバイス
よい不動産屋の担当に当たるのが前提ですが、資金の話だけではなく自分の仕事、子供の生活、車の趣味、通勤の話、なんでも話すといいと思います。話していると、すぐにとにかく売りつけようとする担当と家を買う人の一生の満足感を担おうとする人は違うのがわかります。不動産屋に通いたくさんの担当の人と会い、物体としての物件選びから脱却し、自分の生活を高いお金で買うんだという感覚であきらめずに探すとよいと思います。
※こちらの購入体験記は、体験者様より投稿いただいた文章を記載しておりますので、誤字脱字が含まれている可能性があります。
マンションレビュー無料会員登録
会員登録するとマンションデータを閲覧できます。