【購入体験記】不動産の購入は将来を具体的に見据えて！未来の資産価値を想像して購入した話

新築で購入したが、6年たっても不動産価値が下がっておらず、賃貸に出してもローン以上の収入が見込めるから

建設が終わってからの現地見学ができたのだが、購入した部屋が商談ルームになっていたこともあり、多少床などに傷がついていたのでそれを理由に値引き交渉した。

また、内覧時に、換気扇の取り付けに不備があることが発覚したため、それも値引きの理由にした。

6500万円に対して、500万円の値引き交渉をした。結局、300万円引きで着地。

上記の換気扇取り付けに関しては、値引きではなく再取り付けを要求したが、大がかりな工事になるため拒否された。その際に営業さんが業者さんと口裏を合わせていたのが聞こえてしまったため、心象が悪かった。

購入したマンションの値段が高いか安いかに関しては、そもそもの物件価値と購入者の価値観によるところが大きい。購入時の金額よりも、その部屋の価値に対して、将来的にペイできるという判断が出来るかどうかのほうが重要であり、私の場合は、若干の不備はあったものの、立地、ブランド、築年など鑑みて不動産価値はそこまで下がらないと判断出来たため、結果としてお得な買い物になったと思っている。

内覧をするときは、目につきやすい傷や汚れは後からどうにでもなります。それよりもむしろ構造上の問題があとから発覚すると大事なので、埋め込みの家具・家電、設備を優先的にチェックすることをオススメします。

また、その不動産に何年住むのか？その間にどんなライフイベント（結婚、出産、同居、転勤など）があるのかをある程度予想した上で、不動産という資産を持つのか持たないのかという判断軸で購入を決めるべきです。