【購入体験記】不動産を安く買うために必要な3つの要素

不動産を安く買うために必要な3つの要素というお話です。 結論から言うと、妥協しない、日々の情報収集、運、ということになります。 この3つの要素、当たり前のように見えますが、それぞれを分解して何をしていくべきか不動産を購入する前に考えたことはありますか？ 妥協しないのはどこに対してなのか、日々情報収集するのは何に対してでどんな手段を使えばいいのか、運を呼び寄せるために何をしておくべきなのか、というところを考えて動いた人が、安く不動産を購入できるというお話です。 是非、成功体験から学んで頂きたいと思います。

①購入時期　→　2002年12月頃に中古戸建を購入

②エリア　→　東京都練馬区

③今回の購入は失敗？成功？　→　成功

④成約価格は満足？不満？　→　満足
　
⑤価格交渉の有無　→　なかった

⑥不動産会社のサービスに満足した？不満だった？　→　満足

不動産購入にあたってもちろん予算を組んでいましたが、実際に欲しい不動産が予算オーバーでした。しかし、しばらく待ってみたらかなり値下がりして予算内におさまりました。

交渉する以前にその不動産が当初よりかなり値下がりしていたので、その値段以上に下げられる状態ではありませんでした。不動産会社からも先にその話はありましたし、予算以内でしたのでこちらからも言いませんでした。

とても親身になって色々と相談にのってくれました。分からないことも面倒くさがらず一から教えてもらいましたし、担当の人以外の社員も親切な対応でした。

不動産を安く買えたのは、運がとてもよかったこと、妥協しなかったことと、とにかく細かいチェックを毎日面倒くさがらずに行ったからだと思います。交渉もせずに希望金額よりも安くなったので本当に運が良かったと思います。本当に欲しいと思っていた不動産なのでかなり安く値下がりしていると知った時は信じられなかったですが、午前中の日当たりが少し悪いということが理由でしたので特に問題もありませんでした。

安い買い物ではないので自分の希望の不動産が見つかるまでは、妥協しない方が良いです。でも、これだと決まったら即買いです。良い不動産はもたもたしているとすぐに買手が見つかってしまうものです。金額の交渉はやったほうがいいでしょう。うちは向こうから値を下げてきたのでトラブルもなく気持ちのよい取引ができましたが、実際に値段の交渉をされるなら、ある程度実現したらしつこい交渉は逆効果かもしれません。不動産は値段だけではありません。お互いに気持ちのよい取引がトータル的にはよい売買契約に結び付くと思います。