部屋の廊下が、家具等が倒れて、通行できなくなった場合、バルコニーの隣室との境の板を蹴り破って、避難できます。
バルコニーは、管理規約上、共用部分の扱いとなってます。
非常時の避難通路としての役割があるので、隣室との境にはモノを置かずに、バルコニーを経由して隣室からも逃げれるようにしておきましょう。
とはいえ、廊下から玄関へ移動できるように、廊下や扉の開く方向には倒れやすいものは置かないようにし、避難通路を確保するようにしておきましょう。
また、家族で、あらかじめ避難場所を決めておきましょう。
地震発生時は、携帯電話がつながりません。
外出中に地震があったときなど、マンション以外の落ち合う場所を決めておくことをお勧めします。