新築・中古戸建てを探す
全国の新築戸建て・中古戸建てをご紹介
新築戸建て・中古戸建てを購入するメリットを簡単にまとめると、主に下記の5つが挙げられます。
- 管理費、修繕積立金、駐車場代などがない
- 築年数が経過しても、土地の価値は変わらないため、資産価値は維持しやすい
- プライバシーが守られやすく、管理組合などへの参加義務がない
- 庭を持てたり、大型犬も自由に飼える
- 増築や建て替えができる
新築戸建て・中古戸建てのデメリットをまとめると、主に下記の5つが挙げられます。
- 同じ広さの場合、マンションよりも物件価格が高い場合が多い
- 2階建、3階建の戸建てが多く、マンションよりも上下階の行き来の動線が発生する
- 修繕を自ら計画、実施する必要がある
- 防犯(セキュリティ)面がマンションより劣る場合が多い
- 木造の場合、鉄筋コンクリートに比べ、断熱面、日照面、防虫面などで劣る場合がある
メリット1:管理費、修繕積立金、駐車場代などがない
管理費、修繕積立金、駐車場代などをすべて合わせると月に数万円はしますが、戸建ての場合これらの費用がかからないため、住宅ローンの返済金額のみを考えればよく、月々のランニングコストは抑えられます。
メリット2:築年数が経過しても、土地の価値は変わらないため、資産価値は維持しやすい
建物は新築時から価値が減価していきますが、土地の価値は減価しないため、建物価値の比重が大きいマンションよりも、資産価値は維持しやすいといえます。
メリット3:プライバシーが守られやすく、管理組合などへの参加義務がない
上階からの音が気になることに加えて、子供が小さいうちは、自分達が発する音も気になりますが、隣室と接しているマンションに比べ、隣地と距離もある戸建ては騒音を気にせずに暮らすことができます。
また、共同住宅の運営に不可欠な管理組合もなく、自由に生活しやすいといえます。
メリット4:庭を持てたり、大型犬も自由に飼える
マンションでは実現できない、自由に使える庭が持てることは一戸建ての大きな魅力です。
また、マンションの場合、抱きかかえることができるサイズの犬のみ飼えるケースが多いですが、一戸建ての場合は、大型犬の飼育等も当然自由になりますので、ペットが買いやすいという利点があります。
デメリット1:同じ広さの場合、マンションよりも物件価格が高い場合が多い
土地の金額が大きくなるため、特に2階建で、庭付きの広い土地を希望する場合等、マンションに比べると高い場合が多く、予算内では、希望の物件が見つからない場合もあります。
デメリット2:マンションよりも上下階の行き来の動線が発生する
メゾネットタイプを除いて、マンションの場合はフラットな居住空間になりますが、戸建ての場合は逆に平屋の場合以外は、2フロアか3フロアの居住空間になり、日常的に階段の上り下りが発生します。
デメリット3:修繕を自ら計画、実施する必要がある
マンションと違い、建物や庭の管理は自ら行う必要があります。
大きな修繕が発生する場合は、まとまったお金が必要になる場合もあります。
デメリット4:防犯(セキュリティ)面がマンションより劣る場合が多い
マンションには、オートロックや防犯カメラ、管理員による有人管理等の防犯体制が付帯していますが、戸建ての場合は、そのような防犯体制がないケースも多いです。
セキュリティ面が心配であれば、別途ホームセキュリティのサービスを付帯することをお勧めします。
デメリット5:木造の場合、鉄筋コンクリートに比べ、断熱面、日照面、防虫面などで劣る場合がある
ここのところ、断熱材の性能があがってはいますが、鉄筋コンクリートに比べると、断熱性が劣るケースが多く、住宅密集地では一戸建ては日照を確保しづらくなっています。
道路付け等もよく確認し、物件を選びましょう。
このように、新築戸建て・中古戸建てにはメリット・デメリットがあります。
一戸建て、マンションどちらが良いということはないので、必ず両方実際に見た上で、どちらにするか決めることをお勧めします。
正しい知識を身につけ、理想のマンションを見つけましょう!